緊張してしまう自分もOK
- Yoshimi Shimizu
- 7月4日
- 読了時間: 2分
あなたは今までに旅先や新しい環境に行くと、体の調子が普段と違うなと感じたりしたことありますか?
ファシリテーターとしてのリトリートへの参加は、学びの場でもあり、同時にチャレンジの場でもありました。しかもそれは英語だけの環境で、周りは英語ネイティブの方ばかり。
フォーカシングを教えている時間は、自分の話したいことをある程度準備していたこともあって、比較的安心していられたんです。もちろん、人前に出ての発表や講義というのはいつも緊張する場面ではあります。
でも、休憩中のちょっとした日常会話や、相部屋での暮らしは、やっぱりどこかずーっと気を張っていたんだなぁと今振り返っています。
リトリート中も、海を見に行ったり少しでも自分を休ませる時間を持つようにしていましたが、やっぱりどこか緊張が続いていたのだと思います。
🌿 自分の体に戻ってきた感覚
家に帰ってきた朝、とにかく疲れていて、頭も痛くて、「これはもう休まなきゃ」と思いました。
予定をいくつかキャンセルして、自分のペースで過ごすことに決めて、少しホッとした自分がいました。
そして少しずつ、「自分の体に戻ってきたなぁ」という感覚が湧いてきたんです。
面白いことに、体がちゃんと反応してくれたのが一番分かりやすかった。
リトリート中、便秘気味だったんですが、家に戻ってきたら自然に動き出してくれて。
あぁ、「やっぱり緊張していたんだなぁ」と実感しました。
こういう変化って、日常ではあまり意識しないけれど、とても大事なんだなぁと思いました。
皆さんも、旅先や環境の変化で、例えばお通じが止まったり、アレルギーが出たり、いつもと違う体調になったりしたことってありませんか?
こういう体のサインって、心の緊張や安心感とつながってたりするんですよね。
🌿 心と体のつながり
どんなに「大丈夫!」と思っていても、どこかで無意識に頑張っていたり、誰かに合わせようとしていたり。
自分でも気づかないうちに肩に力が入っていることがあるんですよね。
家に戻って、安心できる場所でやっとホッとできて、「これでよかったんだ」と思える。
そんなふうに、体と心はちゃんとつながっていて、安心できる場所でやっと本来の自分に戻れるんだなぁと改めて感じました。
緊張してしまう自分も、そうじゃない時の自分も、どちらも大切にできたらいいですよね。
今日もあなたがあなたのままでいられますように。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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