
「うまくいかない」の、その先へ
〜生きづらさや違和感の奥にある、本来の自分らしさへ耳を澄ませるセラピー〜
「真冬の最中に、私はようやく自分の中に、決して負けることのない夏があることを知った。」
— アルベール・カミュ —
外側ではうまくやれている。それでも内側では、どこか「うまくいかない」。
そんな静かな違和感を抱えているあなたへ。
光があるところには、影も生まれます。
あなたが「いらない」と思って、遠ざけてきたもの。
その中には、まだ耳を澄ませたことのない何かが、
静かに息づいているのかもしれません。
心とからだに刻まれたもの。
そこには、まだ知られていないあなたの物語があるのかもしれません。
「自分はどこか違う」そんな感覚とともに過ごしてきた時間。
そのままの自分でいることが難しかったのかもしれません。
今、あなたが感じている「行き詰まり」や「違和感」
少しだけ立ち止まって耳を澄ませてみると、これまで気づかなかった何かが、
少しずつ見えてくるのかもしれません。

ここは、あなたを「正す」場所ではありません。
普段身につけている役割や、自分を守ってきた「鎧」も大切にしながら、その内側にある「違和感」に、静かに目を向けていく場所です。
その違和感は、人によってさまざまです。不安として感じられることもあれば、人間関係の悩みや、自分でもうまく説明できない苦しさとして現れることもあります。
ここは、その一つひとつを、二人で丁寧に見つめていく場所です。
二人で歩んでいく中で、今まで気づきにくかった自分の気持ちや願いが少しずつ見えてきたり、自分とのつながり方や、これまで繰り返してきた反応が変わっていくことがあります。
あなたの内側の大切な声に、一緒に耳を澄ませてみませんか?
カウンセラー紹介
清 水 芳美
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ニューヨーク州認定 Mental Health Counselor (No. 011728)
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臨床心理士(日本臨床心理士認定協会、No.23554)
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公認心理師(No.19889)

日本での「社会人」としての原点
同志社大学卒業後、企業での営業職や中学校教員として勤務しました。 数字に追われるプレッシャー、組織のしがらみ、そして仕事への姿勢や成果を見られる以前に、「女性」としての役割や期待の中に置かれることへの葛藤。教育現場では、生徒たちの切実な悩みに向き合う日々。 その中で、私自身も心身のバランスを崩しかけた経験があります。 「社会で機能すること」と「心を大切にすること」の両立の難しさを痛感したことが、心理職を目指す原点となりました。 その後、立命館大学大学院で臨床心理学を修め、日本の臨床心理士として、働く人々のメンタルヘルスや復職支援、ストレスマネジメントに携わってきました。
30代半ばでの渡米、そして「再構築」へ
転機は2011年、家族の転勤に伴う渡米でした。 日本で積み上げたキャリアや役割を一度手放し、言葉も文化も異なるニューヨークでの生活。そこで待っていたのは、予想以上の「孤独」と、「自分は何者で、どこへ向かいたいのか」という問いに、真正面から向き合う日々でした。 30代半ばにして、アメリカ社会の中で「何者でもない自分」になることの心細さ。その中でロングアイランド大学大学院で学び直し、現地のクリニックやDVサバイバー支援の現場で、多様な背景を持つ人々と向き合ってきました。 この経験を通して、クライエントの方が抱える「言葉にできない文化的な痛み」や、「社会に適応しようとする自分」と「素顔の自分」との間に生じるギャップに、深く耳を澄ませるようになりました。
だからこそ私のセッションでは、ただ症状をなくすことだけでなく、その方がどのように自分を守ってきたのか、その内側にはどのような願いや苦しさがあるのかに、一緒に耳を澄ませていくことを大切にしています。
現在のアプローチ
現在は、AEDP®心理療法とフォーカシングを中心に、うつ、不安、トラウマ、そして異文化適応に悩む方々の支援を行っています。 私のセッションは、症状の改善を目指すだけでなく、 日本社会で培った「他者への思いやり」や「他者とのつながりの中で感じる自分」と、アメリカで学んだ「個」を尊重する心理療法を大切にしながら、文化の狭間で揺れるあなた自身の感覚や価値観を少しずつ見つめ直し、自分とのつながりを育みながら、少しずつ変化していくプロセスを共に歩みます。
私自身も、日米の狭間で葛藤し、自分を再構築してきた一人の人間です。 専門的な技法はもちろん、必要に応じて私自身の体験や感覚もシェアしながら、あなたが「これが自分だ」と感じられる瞬間や、その感覚が少しずつ育まれていくような関わりを大切にしています。
その他の活動
臨床活動に加え、現在はAEDP®のスーパーバイザー候補生として、臨床家へのスーパービジョンや、専門家向けの教育・トレーニングにも取り組んでいます。また、AEDP® InstituteのコースではExperiential Assistantとして関わり、AEDP® for Japanでのワークショップや、North Jersey Focusing Trainersでのファシリテーションなどにも携わってきました。詳しい情報はこちらから。

自己理解の「その先」へ。
「本当の自分」とは何だろうと、心のどこかで感じてきた方へ
一人では気づきにくかった心の動きや繰り返されるパターンに、少しずつ耳を澄ませながら、こんな体験に心当たりのある方々と歩みを共にしています。
• 他者の目や評価に対する、静かな恐れや社会的な不安がある
• 「正解を出さなければ」というプレッシャーと、過剰な自己批判を内側に感じる
• 過去の傷や、誰にも言葉にできなかった「恥・痛み・悲しみ」を抱えている
• 家族の期待や文化的な価値観と、自分の求めていることとの間で葛藤している
• 世代を超えて受け継がれてきたパターンや、「いい子」でいることの重圧を感じる
• 人に合わせることはできるのに、自分が本当は何を望んでいるのかわからない
• 頭ではわかっているのに、同じ対人関係のパターンを繰り返してしまう
「助けを求めるのが苦手」「自分のための空間や時間を取ることが苦手」という方にこそ、この場所が、自分自身のための時間になればと願っています。自分の気持ちや願いに少しずつ気づいていく中で、自分との関わり方や、日々の選び方にも変化が生まれていくことがあります。
私が大切にしているのは、信頼できる関係の中で、一緒に心の動きに耳を澄ませていくことです。いつも心のどこかで「自分の居場所はここなのか」「これが本当の自分なのか」と感じてきた方々へ、文化的な背景にも配慮しながら、あなたが少しずつ自分を実感し、自分らしくいられる時間や空間を一緒に育んでいきたいと考えています。
【心理専門家の方へ】
深い体験的な臨床プロセスを追求するセラピストを対象に、フォーカシングおよびAEDP®心理療法のスーパービジョン、ならびに体験的ワークショップを提供しています。


私のアプローチ
言葉による「理解」から、身体による「実感」へ
脳と心のつながりを取り戻す、体験的セラピー
悩みがある時、私たちはつい「頭」で解決しようとします。
状況を分析したり、自分を納得させたり、「こう考えるべきだ」と言い聞かせたり。 気を張って、頑張って生きてこられた方ほど、思考の力で感情をコントロールすることに長けていたりします。
けれど、「頭ではわかっているのに、心がついてこない」「苦しさが消えない」と感じることはありませんか?
それは、心や身体が、まだ言葉になっていないもう一つの大切な感覚を伝えようとしているのかもしれません。 私のセッションでは、出来事について言葉にし、一緒に整理しながら、その時に生まれる身体の感覚(フェルトセンス)や感情の動きにも耳を澄ませていきます。
セッションで大切にしていること
1. 安心・安全を最優先に :いきなり深い感情に飛び込むことはしません。まずは、セラピーの場で「ここなら少し話せそうだ」「このままの自分でいても大丈夫かもしれない」と感じられる関係を、丁寧に育てていきます。無理に話したくないことは話さなくて構いません。あなたのペースが、私たちのペースです。
2. 「思考」も大切なリソースです :感情や身体感覚が大事だからといって、思考を否定するわけではありません。あなたの分析力や、状況を理解しようとする力も、あなたを守ってきた大切な強みです。思考と感情のどちらも尊重しながら、頭で理解していることが、少しずつ心や身体にも届いていくようなプロセスを大切にします。
3. 脳の可塑性(変わる力)を活かす:私は、愛着理論や感情の変容プロセスを基盤とするAEDP®心理療法を用いています。安心できる人とのつながりの中で、これまで一人では避けたり閉ざしたりしてきた気持ちを、少しずつ感じ、言葉にし、共に受け止めていきます。そのような新しい体験を積み重ねることで、今までとは違う感じ方や反応が育ち、これまで繰り返してきたパターンにも少しずつ変化が生まれることがあります。
4. 矛盾する自分(パーツ)の声を聞く: 「怒っている自分」と「それを抑えようとする自分」。「甘えたい自分」と「自立しなきゃと思う自分」。 あなたの中にある矛盾する声を、否定せずに聴いていきます。すべてのパーツ(部分や声)には、あなたを守ろうとしてきた理由や役割があります。それぞれの声が安心して存在できるようになると、自分とのつながり方が少しずつ変わり、楽になっていくことがあります。
目指していること: 症状や日々の苦しさが和らいでいくことは、もちろん大切です。しかし、私が大切にしているのは、それだけではありません。
自分を守ってきた部分も尊重しながら、自分の感情や身体の感覚、願いや価値観とのつながりを少しずつ取り戻していくこと。そうしたプロセスの中で、今まで見えていなかったものが見えてきたり、これまで繰り返してきた反応や人との関わり方に、少しずつ変化が生まれてきたりします。
そして、「これが自分なんだ」と実感を伴って感じられる瞬間が育まれていくことを、大切にしています。
セッションについて
対象:18歳以上の成人の方(個人セッション)
形式:完全オンライン(HIPAA準拠の安全なビデオ通話を使用)
頻度:基本は週1回のペースをお勧めしています。(頻度については現在の状況を踏まえ、初回コンサルテーションでご相談いただけます。)
セラピーは、一回ごとの気づきだけではなく、その体験を少しずつ日常に根づかせていくプロセスでもあります。
そのためには、安心できる関係性や新しい体験を積み重ねる一定のリズムが大切になります。
AEDP®心理療法でも、脳の神経可塑性(変化する力)の観点から、特に初期から中期は週1回程度の継続的なセッションが効果的だと考えられています。

キャンセルポリシー
保険と払い戻しについて
当オフィスは、保険会社と直接契約しない「アウト・オブ・ネットワーク(枠外)」のプロバイダーです。 お持ちの保険プランに「Out-of-Network」の補償が含まれている場合、セッション料金の一部が後日払い戻される可能性があります。
毎月、保険請求に必要な書類(Superbill)を発行いたします。
補償内容についてご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。必要に応じて確認のお手伝いをいたします。
海外旅行傷害保険などをご利用の場合は、医師の紹介状が必要なケースがあります。
ご予約をキャンセルまたは変更される場合は、セッション開始時刻の48時間前までにお知らせください。
48時間を過ぎてからのキャンセルには、セッション料金全額のキャンセル料が発生します(保険では補償されませんので、ご注意ください)。
スライディング・スケール(料金調整)について
経済的なご事情がある場合でも、セラピーを継続していただけるよう、スライディング・スケール(減額措置)の枠を設けています。
※スライディング・スケールは、週1回のセッションに継続的に取り組まれる方を対象とした、限られた枠です。枠数には限りがありますので、初回コンサルテーション時にご相談ください。
👉 週1回のセッションの意義と、同意事項について
料金とお支払い方法
セッション料金:
・45-50分 $250
・60分 $300
カウンセリングを受けることは、時間的にも経済的にも決して小さな決断ではありません。
だからこそ、その時間が、安心して自分自身と向き合い、これからの人生を少しずつ支えていく大切な時間になることを願っています。
お支払い方法は、Venmo、Zelle、クレジットカード(HSA/FSAカード含む)に対応しています。
アクセス
オフィス: 225 Broadway #1570, New York, NY 10007
電話: +1 (201) 474-2044
*お問い合わせは、Emailまたは下記の問い合わせフォームにて承っております。電話による対応が難しい場合がございますので、ご了承ください。

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